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マルコボ.コム×こころ塾 合同セミナーQ&A【1/5】

6月29日に実施した、マルコボ.コム × こころ塾 合同セミナーでいただいていたご質問への回答です。

どの事業所でも共通する人材育成の悩みですので、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

・注意などの指導をする場合は、そのやりとりが相手の成長を促すものであるかを考えながら行いましょう。できればカツサンド方法で『承認→指導→期待』を伝えます。お互いが「ありがとう」の気持ちで終わりやすくなります。

ただし、とってつけたような承認は不信感を生んでしまいます。「いつも頑張っているね」よりは具体的な内容で伝えましょう。また、普段からのコミュニケーションや「〇〇さんはいつも気にかけてくれている」という「心理的安全性」が重要です。

 

・「(私が)伝えた」と「(相手にきちんと)伝わった」は別物です。大事な内容は、「復唱させる・復唱する」ようにしましょう。

 

・新人の方は、業務指示は自分から復唱し確認する習慣や、指導を受けるときには「同じことをしないために次はどうしたらいいか」を考え相手に伝えるようにしましょう。また悩みや上手く行かないことを相談するのは業務の範疇です。日頃のコミュニケーションは自分からという意識を持ちましょう。