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《こころ塾Be》長期休暇が生む『体内時計』の乱れを防ぎましょう

平成31年4月末から令和元年5月初旬にかけて、全国的に10日間の大型連休がありました。

旅行に出かけた人、家でゆっくり過ごした人、連休関係なく仕事だったという人など様々だと思います。

そんな連休の中、

 

読んでいた本が面白くて…

ついついゲームに夢中になっていて…

録画していたドラマを一気に見たくて…

 

などなど…翌日に仕事や通学がないという緊張の緩みが、体内時計の乱れを生んでしまう人も少なくありません。

 

※体内時計とは?※

人間の体が持つ約1日周期で刻まれる生体リズムのこと。

親時計は脳の視交叉上階、それと同期する子時計は体中にあり、血圧の日内変動やホルモンの分泌、

自律神経の調整なども体内時計が刻む生体リズムの一つです。

 

体内時計の乱れは疲労感や睡眠不足を招き、いざ連休明け!となった時に連休前のリズムにすぐに切り替えられないと

いった問題が生まれます。

これは通常の連休のみでなく、現在休職中の方にとっても起こりうる問題です。

 

こころ塾Beでは、そんな体内時計の乱れを少しでも防ぐため、今回の10連休の内中間の3日間は通常通りに営業を

行いました。

翌日の予定があれば、就寝・起床時間の大きな変動や生活習慣の乱れを防ぐことができます。

朝しっかりと起きて太陽の光を浴びて朝を感じれば、体内時計のリセットもはかれます。

 

就労継続支援のためのこころ塾Be、また休職者の復職支援(リワーク)に共通して、休みが続くと家に篭りがちになって

しまうことを回避するための『外出する理由』『居場所づくり』も日々取り組んでいます。

 

半日・数時間だけでも大丈夫です。

体内時計の乱れを防ぎ、健康で規則的な生活習慣を目指すため、是非こころ塾Beを『居場所』に選んでみてください。