昨年の12月8日(日)こころ塾が所属する東雲地区防災訓練がありました。
今年もこころ塾スタッフとこころ塾Be利用者さんが参加しました。
近隣の8地区の住民の皆さんがたくさん集まり、消防署職員と防災士さんを中心にいろいろなブースが設けられました。
☆今回は真っ先にAEDを使った救命講習に参加しました。
聞く(知る)とする(できる)では大違い。
人形相手でも、思い切る勇気がいりました。
(けっこう力強く、連続してグイグイ圧迫します。)

それは、心臓マッサージです。
「こんなに強く押したら骨折してしまうのでは?」
と気にする方がいましたが、
消防署員の「かまいません、死ぬより良いです。」
の一言に、はっとさせられました。
「AEDは誰でもできるようにアナウンスされます。音声に従ってください。」
とのことでしたが、
ある方は
「コネクターを挿してください。」
が良くわからず、戸惑う場面がありました。
(「黄色の口に黄色の先を挿す」位のほうが良いかもしれません。)
慌てていると、できるものもできなくなってしまいそうです。
☆上映コーナーでは、昨年の西日本豪雨や近年の災害の模様を扱い、
あらためて自然災害、特に水害の恐ろしさを知りました。
☆ラストに炊き出し訓練で美味しいカレーを試食しました。
(寒い中で熱々のカレーはありがたいものです。)

2019年も防災に対する心構えをあらたにできました。