こころ塾の裏側は松山城のすそ野とかぶさっています。
場所によっては石垣があり、場所によっては崖そのものになっています。
こころ塾の裏は、ちょうど石垣の端とむき出しの崖の両方があります。
しかし、このむき出しの崖の角度はかなりのものです。とても登れません。
毎年、うっそうと茂る草木に覆われてしまい、石垣もほとんど見えなくなってしまいます。
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2階のこころ塾から見ても、かなりの所まで崖が迫っています。
人1人通れる程度の迫り具合です。
石もけっこう落ちています。
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1階はコンクリートの壁になっていて、万が一崩れても持ちこたえるような設計になっています。
しかし、何が起きるかわかりません。
そこで今回、土砂崩れ危険斜面の補強工事が計画され、いよいよ準備が始まりました。
まずは、伸び放題になっていた崖の草木が刈られ、崖の土が見えるようになりました。
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かなりの崖です。この斜面全体に分厚いコンクリートの網をかぶせるような感じの処理がなされるそうです。
工事の時の騒音はどれくらいのものかわかりませんが、早く頑丈な壁になってほしいです。