近年、某社よりある説明資料の封入作業を受注しています。
ここ数年この時期にこころ塾Beを選んでいただけることは、こころ塾Beの作業結果に
信頼していただいている証と嬉しく思っています。
作業は 期日を守ること、正確なこと、仕上げがきれいなこと、この3つが何より重要です。
作業そのものは、資料点数もそれ程多くなく、帳合と封入なのでわかりやすいものです。
しかし、一定の期間で10,000部以上をこなすにはそれなりの工夫が必要となります。
資料は納品時まとまって段ボール箱に入っています。1,000枚単位の塊です。
帳合(何種類かを挟む)時、最後で1枚合わないと、全部の見直しが必要になります。
人が行うと、指先のミスは付き物です。ミスはあるものと言う前提で、如何に無駄を省くかが勝負です。
ここはひと手間かけて、初めに資料を10枚や100枚単位に分けてしまいます。そうすることで、
1枚合わなくなっても、さかのぼって確認するのは最小単位で済みます。
そして、帳合や封入後に正しい枚数になっているかは、重さを量ってしまいます。
いちいち枚数を数えなくても、かなり精密な秤なのでこれでバッチリわかります。
そのほかにも、受注作業ごとに試行錯誤して、細かな工夫を積み重ねています。