コラム:アルコールとの付き合い方

過去最大の寒波とニュースで放送されていた冬から一変して、温かい風が吹き季節はもう3月になろうとしています。
春は行楽や歓送迎会などの行事も多く、お酒を飲む機会も増えますね。
今回はアルコールとの上手な付き合い方についてご紹介します。

 

※以下、公益社団法人アルコール健康医学協会より抜粋

 

「正しいお酒の飲み方」=「適正飲酒」とはどのようなことでしょうか。
それをわかりやすく簡潔に整理したものが「適正飲酒の10か条」です。

 

1.談笑し 楽しく飲むのが基本です

2.食べながら 適量範囲でゆっくりと

3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです

4.つくろうよ 週に二日は休肝日

5.やめようよ きりなく長い飲み続け

6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み

7.アルコール 薬と一緒は危険です

8.飲まないで 妊娠中と授乳期は

9.飲酒後の運動・入浴 要注意

10.肝臓など 定期検査を忘れずに

 

お酒を飲むときは、この「適正飲酒の10か条」を実践することが肝要です。

 

適量を適正な方法で飲めば、医学的にも健康にも良いといわれています。

皆さんも「適正飲酒」を実践することにより、美味しいお酒を楽しく飲み、健康で幸せな生活を過ごしてくださいね。