伊予銀行様にて、新任の次長、支店長の皆様に向けた
メンタルヘルス・ラインケア研修を2024/2/19に実施しました。
17名の皆さんが参加くださいました。
〈内容〉
・働く人のこころの健康
ストレスとその要因
職場のメンタルヘルスの現状
・管理者の役割
3段階の予防
管理監督者の安全配慮義務リスク回避
・2次予防のポイント
事例性の検討
不調の具体的気づきポイント
・3次予防 職場復帰支援のポイント
復職と配置転換
主治医と産業医の立場の違い
再休職防止のために
「顔色の悪さが気になっていた職員が、『体調が悪いので休ませてほしい』と言って数ヶ月休職した。
顔色の悪さの前にもっと早く気付けたら長期休職は防げたのではないかと思う。」という感想を頂きました。
質問を頂きました
Q1)県外事業所の社員不調が窺われた場合、専門職につなぐにはどうしたらいいか?
A1)こころ塾では専門職のオンライン面談を活用しているので、検討してみてはどうか。
Q2)事業場内専門職に繋ごうとしても上手くいかない場合はどうしたらいいか?
A2)自身が専門職にその部下への対応方法や連携しての支援方法を相談するのがいい。
立場が上がると、やり取りをする部下が増えますね。
どうかそのことを重く考えすぎずに、自分を含めた皆にとって働きやすく
お互いが声をかけやすい職場を作っていってくださいね
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