5月25日に全農愛媛様にて
ラインケア研修を実施しました。
40名の皆さんにご参加いただきました。
新型コロナ感染症対策をしっかり講じた会場での、集合研修でした。
心の健康をめぐる現状の話から開始しましたが、
コロナ禍に触れ、職場の問題だけでなく今後社会に様々な影響が出て
回り回って大きなストレスがかかってくる可能性にも触れました。
経営にも関わる立場にいらっしゃる皆さんですので
表情が引き締まるのが見てわかりました。
ラインケアですが、基礎知識あってこそということで
ストレスとその影響では、見落としてはいけないストレス反応を具体的に抑えていき
その上で、不調が窺われる部下へのアプローチスキルを学んでいただきました。
本来なら、グループワークでさらに深めたい所ですが、
メモを取る手が止まらなかったということで、一定の研修効果が期待できます。
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5月26・27日に全農愛媛様にて
「新型コロナストレスとこころの健康」を実施しました。
2日間の全4回で80名の方にご参加いただきました。
新型コロナ感染予防対策で、会場に入る人数を制限した結果
4回に分けて全員参加ということになりました。
「新型コロナストレスとこころの健康」というタイトルでのセルフケア研修の導入は
厚生労働省の「新型コロナ感染症ストレスによる影響」という調査結果からです。
どんなストレスを抱え、それが私たちの生活にどんな変化を生んでいるのかは
興味深いもののようでした。
それを踏まえて、ストレスの影響やストレス対処法などの
自身の心の健康維持に取り組む具体的方法をお伝えしました。
実際にちょっとやってみようと思って頂くことが大事なので
業務の合間に出来ること 寝る前にやったらいいことなどを演習しました。
マスクで表情は分からず、声も聞かれませんでしたが、会場の一体感は生めたように思います。
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6月23日に生名保健センターにて
ゲートキーパー養成研修を実施しました。
29名の皆さんにご参加いただきました。
お揃いピンクTシャツを着て、とても元気な保健栄養推進委員の皆さんとご一緒しました。
研修の中で「しんどい時は声をかけられるのも嫌なことがある」という発言があり
見守る方がいいという判断は、どこで見極めるかという話し合いになりました。
よそよそしい
目が合わない
笑っていてもいつもと違う印象
それらに気づいたらそっと見守ることにしました。
地域住民の方の元気づくりに取り組む委員さん達は、とても積極的で素敵でした。
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6月16日に、愛媛県研修所様にて
メンタルヘルス ラインケア研修を実施しました。
108名の皆さんにご参加いただきました。
今回の研修はオンラインを使用した研修でした。
事例で不調職員への対応をとり上げた際、夫も県職員という点に注目し、すぐに夫に
アプローチしてもいいか?という質問が複数ありました。
助言や解決を焦らないという基本ルールを徹底してお伝えしました。
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6月24日に西予市にて
ラインケア研修を実施しました。
40名の皆さんにご参加いただきました。
研修の内容は
①メンタルヘルス対策に意義
②メンタルヘルス基礎知識
③上司の役割
④不調がうかがわれる部下へのアプローチ
⑤職場復帰支援
について講義しました。
上司の不調者対応が規定で明確に決められていることから、十分な理解と具体的対応
スキルの習得が求められています。
終了後発達障害傾向のある部下の不調予防についての質問があり回答しました。
二次障害としての疾患予防として作業特性理解は特に必要なことなので質問していただいて良かったです。
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6月30日に丸住製紙株式会社様にて
「メンタルヘルス管理職研修~ラインケア実践力を高めよう~」を実施しました。
管理職の方を対象に40名の皆さんにご参加いただきました。
研修の内容では主に
1 管理監督者の役割
2 不調が窺われる部下へのアプローチ
3 職場復帰支援
の三点についてお話ししました。
演習では事例検討を4つ取り入れ、自分だったらどう対応するかを具体的に考えてもらいました。
管理職研修を年に一回受講している方々なので、メンタルヘルスの基礎知識は十分に習得されていました。
その知識を社員の不調予防にどう活かすかが重要であるが、この点については管理監督者の業務の一環という
意識が若干薄く担当者を頼る傾向が窺われました。
実践型の研修を重ねることで、メンタル不調予防の取り組みができる人を増やしていきたいです。