〈ストレスチェック〉集団分析を行うメリット・デメリット

 

 

ストレスチェックの集団分析を行い、その結果を職場の環境改善に活かすことは、

単に事業業としての実施義務を果たすだけでなく、具体的な成果につながる非常に重要なステップです。

 

メリット:集団分析を行うことで得られる最大の成果

 ★集団分析は「経営資源としての情報」といえます。

デメリット:注意すべき点

 

ただ人数分の実施を行うより、一見コストがかかるように感じるかもしれません。

しかし、やるだけで職場に何も帰りがない「掛け捨て実施」を毎年行うのと、

詳細な分析をベースに必要なところに打ち手を取れたり、データを積み重ねることで見える経年結果の考察は

「積み立ての実施」となります。 

 

より費用が無駄にならないのはどちらでしょうか。

 

集団分析結果は・・・

 

単なる義務ではなく、データに基づいた経営改善のためのツールです。

特に離職や休職の予兆を事前にキャッチし、コスト効率の良い職場づくりを

実現するために、必須の工程だと考えています。

 

こころ塾の集団分析は、個人結果や個人特定ができないようにした上で

厚生労働省の分析よりも項目を多く設置し、また経年変化も可視化した形で

職場にフィードバックします。またご要望に合わせて読み解き&解説も行います。

 

 

頑張って手にした利益を無駄に使ってしまわないように、

意味のある集団分析とその活用をしていただけたらと思います。

 


 

ストレスチェック制度実施義務の対象事業所が、常時50人以上の従業員を労働者を雇用する事業場から、50人未満も含むすべての事業場に拡大されます。

施行はいつからか、対象者は誰なのか、何をすればいいのか、産業医がいない場合の実施者や医師面接をどうするか、集団分析の読み解き方とその活用などをこころ塾と学びませんか。

また、こころ塾は、ストレス対処やメンタルヘルスケア、職場の取り組みサポートをしています。メンタル不調を未然予防して高ストレス者割合を減らしたり、休職や退職を減らしましょう。地元愛媛・松山で顔が見える丁寧なサポートを行います。こころ塾のEAP・従業員支援プログラム、外部相談窓口、ストレスチェック、高ストレス者面談、研修・セミナー、職場復帰支援について、お気軽にお問い合わせください。