2020年1月29日に桑原公民館 畑寺分館にて
『こころと体の健康づくり！～私もあなたも元気で過ごすために～』を実施しました。
地域の体操自主グループの皆さんの要望でゲートキーパー養成研修を担当しました。
こころの病の現状と予防のための具体的なポイントを知っていただきました。
3年前のこころ塾の研修後から始まった笑いヨガを中心とした体操の活動が現在も続いて
いることを教えていただき、嬉しく思いました。
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2020年2月14日に弓削地域交流センターにて
『こころとからだの健康づくり～あなたも今日からゲートキーパー～』を実施しました。
11名の皆さんにご参加いただきました。
地域住民の要になっていらっしゃる町民の方々を対象として研修でした。
講義の合間合間で、今抱えている住民対応の悩みや過去の経験について話し合うフリー
トーク時間を設けましたが、深刻なメンタル不調者対応をしている方も見受けられました。
講義中にあがった質問と回答をご紹介します。
《質問》
認知症の影響で誘っても引きこもりがちになってしまう人のことが心配です。
どう対応したらいいでしょうか？
《回答》
無理やり連れだすのはかえって負担になります。相手がしていることは相手が望んでいる
ことでそれには理由もあります。
あくまでもその方の人生の主人公はその方なので、私たちが考える「よかれ」を押し付け
ないように気を付けないといけません。
ただし引きこもり傾向のある方には、定期的な声掛けだけは行うようにしてください。
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2020年2月26日に全国健康保険協会愛媛支部様にて
『職場のメンタルヘルス～ラインケア研修～』を実施しました。
メンタルヘルス基礎に加えて、復職支援までの幅広いラインケア研修を実施しました。
異動によりこころ塾のメンタルヘルス研修を初めて受講する管理職の方もいたため、
具体的ラインケアの内容として不調が窺える部下を「相談につなぐ」方法を丁寧に伝え、
好評をいただきました。
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2020年2月26日に鬼北町にて
『精神保健ボランティア講座「こころの健康について」』を実施しました。
20名の皆さんにご参加いただきました。
精神保健福祉ボランティアだけでなく、町内役員の方も参加してくださいました。
ストレスが重なると否定的な思いが浮かびやすくなり、消極的な行動をとりやすく
なるという話に納得する人が多かった様子でした。
そのうえで「困った人は、困っている人」という視点を持って接するとよいことや、
何よりも自分が元気でないといいサポートはできないので無理をしないことが大事だ
という話には共感が多かったです。
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2020年2月27日に松山家庭裁判所にて
『メンタルヘルスセルフケア研修』を実施しました。
24名の皆さんにご参加いただきました。
ストレス対処法についてのグループワークが特に盛り上がりました。
それぞれが日頃心がけていることや効果があることのグループ内シェアは、
参考になるだけでなく職場の人となりについて気付く時間にもなり、いい
コミュニケーション力ができていました。
